バチカン美術館に行ってきました~イタリアローマ旅行
ローマ最大の美術館である、バチカン美術館に行ってきました。
バチカンはローマにある、バチカン市国という世界最小の国にあります。
バチカン美術館に行きたい方!必ず予約していってください。
バチカン美術館予約サイトで予約しましょう。
予約金も2~4ユーロくらいです。
バチカン美術館を周るのに、ものすごく時間が時間がかかります。
バチカン美術館をきちんと見るなら7日間かかると言われています。
予約しないで行くと、入場券を買う列に並ぶだけで2~3時間失ってしまいます。
予約していくのが賢明だといえるでしょう。
イタリアとは別の国であるバチカンに行くには、パスポートが必要なのでは?と思っていました。
しかし、ローマのテルミニ駅から地下鉄AのBattistini行きの乗り、テルミニから9分で着きます。
ローマからバチカンに行くには、パスポートも必要ないし、国境も特にないですね(厳密には国境があるのでしょうが)。
まあヨーロッパ内は、パスポートなしで移動できるしね。
オッタビアーノ駅から徒歩8分で着きます。
看板の”Musei Vacicano”に従って進んでいきます。
茶色い壁に、行列が見えれば、バチカン美術館です。
でも、予約していれば、こんな長い列に並ぶ必要がありません。
みんなが1時間、2時間待っているのを横目に、スキップしながら入れるのです!!
スマートフォンで、予約した画面を見せると、入場券に替えてくれます。
大体10分くらいで、中に入れます。
予約していると、かなり有利です。
バチカン美術館
先に右側のルートに行き、左側のルートを回って最後にシスティーナ礼拝堂に行くのが良いと思う。
システィーナ礼拝堂から右側の出口からサンピエトロ寺院に全く並ばずに入れます。
私は、「バチカン美術館で色々見た」という満足感さえ得られれば良かったので、最初から左ルートでシスティーナ礼拝堂に向かった
しかし、歩いても歩いても、なかなかシスティーナ礼拝堂にたどり着かなかったのである。
バチカン美術館は、世界最大級の美術館であり、展示コースの全長は7kmなんだとか!
入り口の割と近いところに、ごはんを食べるところもありました。
これは松ぼっくりらしい。
球体をもつ球体という、美術作品です。金ぴかで、オブジェかと思ったけど、美術品だったようです。
松ぼっくりと金色の球体のあるところに、庭園もありました。庭園というには広すぎるくらいだけど。
印象に残ったもの
ここからは、ガイドとか歴史的に大事とか関係なく、ただ個人的に気になったものの写真を載せていきます。
人が群がっていたので、大事っぽい箱です。
顔の輪郭の全てから毛が生えているおっさんです。
あー!
ヘーイ、ニホンジーン?
休載漫画家の富樫先生の作品に出てきそう。
あらま、なんてことでしょ!
玄関のノックに使えそうですね。
こちらは超有名なきつねさん
きつねの近くに「システィーナ礼拝堂」の看板があるが、まだまだ大分遠い。
ワナである。
痛かったけどよみがえりました
おみやげグッズです。
ローマ法王にしか目がいかない。
窓から外をのぞくと、車がたくさん止まっています。たぶん職員の駐車場だろうなあ。客の車を受け入れたら大混乱だろうし。
こっちみんなの人がラファエロです。
えらい人です
えろい人です
不自然なまでにスポットライトを浴びるイエス様
キリストをなめているおじさんです
ポールスミスの服みたいな模様も、美術品らしい・・・なんじゃこりゃ・・
システィーナ礼拝堂です。
「ノーフォトーノーキャメラーノービデオー」
と呪文を唱えているおじさんが3名ほどいます。
いたるところから
「カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ」
シャッター音が聞こえてくるので、みんな写真を撮りまくっているようです。
システィーナ礼拝堂では写真を撮ってはダメだよ!!
このあと、右側にある出口から出れば、サンピエトロ寺院に入れたのですが、知らなかったため普通に左側の出口から出てしまった。
多くの人は左側の出口から出ていきますが、右側の出口から出れば、並ばずにサンピエトロ寺院に入れたのです・・・。
ああ・・サンピエトロ寺院さようなら・・・。
「またこいよ!」
この像のおかげで、再度イタリアの地にくる決意をしてバチカン美術館を出ました。
サンピエトロ寺院は、相変わらずの猛行列でした。
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