モスクワの赤の広場・聖ワシリイ大聖堂への行き方
モスクワの赤の広場の聖ワシリイ大聖堂へ行ってきました。
赤の広場とは、【美しい広場】というのが本当の意味のようです。
赤の広場っていうくらいだから、血生臭いところなのかと思いきや、全然そんなこともなく、モスクワの代表的な観光地です。
ロシアに全く興味のなかったわたくしでも、聖ワシリイ大聖堂の写真は見覚えがあります。
赤の広場への行き方
シェレメーチエヴォ空港からは、
Moskva BelorusskayaからBelorusskayaまで徒歩5分
BelorusskayaからTeatral’nayaまで6分(メトロ2番【M2】)
Teatral’nayaから赤の広場まで徒歩11分
合計1時間10分で、シェレメーチエヴォ空港から赤の広場に着きます
シェレメーチエヴォ駅
シェレメーチエヴォ空港からからシェレメーチエヴォ駅までは、一本道で迷うことはないと思いますが、切符購入も合わせて15分くらいかかると思っていて良いかもしれない。
シェレメーチエヴォ空港電車の券売機
シェレメーチエヴォ空港からMoskva Belorusskayaまでの切符は、クレジットカードで買えます。
Round Trip(往復券)を買っておくと、楽で良いと思います。
Moskva Belorusskaya駅
メトロ入り口(Belorusskaya駅)
個人的には、Moskva BelorusskayaからBelorusskayaへの乗り換え、そしてM2への乗り換えがかなり鬼門だった。
M1(メトロ1番)はすぐに見つかったが・・・
M2はこの案内板を見つけるのが大事!!!
これがM2だ!!緑色が目印だね。
メトロの切符券売機・・キリル文字が分からないと、死ねるかも┐(´ー`)┌
メトロの切符は、現金のみですので、注意しましょう。
ちゃんと空港でロシアルーブルに両替しておかないと、マジでやばいことになる。両替所なんて、どこにも見つからなかったし。
Teatral’naya駅
ほとんど迷わずに赤の広場に着いていますが、グローバルwifiがなかったら全然分からなかったと思う。
グローバルwifiにつなぎ、スマホでグーグルマップを見てGPSもオンにして、現在地を確認しながら移動しています。
ロシア旅行は、マジでwifiあった方がおすすめです。
キリル文字が少し分かるワタクシでも、かなり苦戦しましたので、キリル文字が分からないならグローバルwifiがないと、死んじゃうかも・・?
遠くに見えるのが、聖ワシリイ大聖堂
赤の広場にさえつけば、聖ワシリイ大聖堂はすぐに分かります。
聖ワシリイ大聖堂
このドラクエっぽいお城が、聖ワシリイ大聖堂です。
正面左側に、チケット売り場がありました。
大人1人あたり350ルーブルです。
安いのか高いのかよく分からんが、大体1000円くらいだと思っておけば良いだろう。
聖ワシリイ大聖堂の中
聖ワシリイ大聖堂の中に入ると、全然大聖堂でないのが分かると思う。
完全にただの博物館になってます
こんな感じで、祈るスペースとかは特になく、博物館・美術館だと思った方が良いだろう。
もちろんキリスト系の美術品が多いですね。
左のおっさんと右のおっさんの手が、すごくほもっぽい・・・(笑)
この赤と青の色使いが、ワシリイ大聖堂の特徴です。
フィレンツェ大聖堂にも少し似ている気がするけど、やっぱりイタリアのセンスには全然かなわないですねえ。
通路も、非常に狭いです。
人がすれ違うくらいのスペースという感じです。
中で、ゴスペルのコーラスをやっていました。
3人の歌手による、アカペラコーラスで、とても荘厳な雰囲気でした。
意外にも高さがあり、町を見下ろすことができます。
さすがに大聖堂なので、鐘はあります。
あまり中は広くないため、1時間もかからずに回れます。
やっぱり赤と青が基調です。
聖ワシリイ大聖堂の感想
聖ワシリイ大聖堂は、全然大聖堂じゃないというのが、率直な感想でした(笑)
ドイツ・イタリア・オーストリア等の、いわゆるヨーロッパの教会をイメージしていくと、全然期待外れというか、全然違います。
祈るスペースもなければ、椅子みたいなものもないし、見た目より小さい。
モスクワにきたら、観光スポットとしては、一度行ってみても良いかもしれないです。
ロシア国立歴史博物館や、クレムリン宮殿の武器庫などの方が、観光スポットとしては良いかも?
モスクワで最も有名な建物でしょうが、中は意外とビミョーでした(^-^)
みなさんもぜひ行ってみてください!
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