クレジットカードの海外旅行保険でローマの医者に行ってきた
海外で風邪をひいたら、医者にかかることは可能なのでしょうか?
クレジットカード(MUFGプラチナアメリカンエキスプレスカード)の海外旅行保険で、イタリアローマの医者に行ってきました。
クレジットカードの海外旅行保険について
私の持っている、MUFGプラチナアメックスカードは、疾病治療費用が200万円ついています。
200万円と聞くと、「さすがプラチナ」と思ってしまうかもしれませんが、実はみなさんがお持ちのカードにも結構な割合で海外旅行保険がついています。
多くは、疾病治療費用は100万円程度が基本です。
ただ、疾病治療に関しては、複数のクレジットカードを持つことで、それぞれの海外旅行保険の疾病治療費用を合算できるようです。
ヨーロッパ旅行程度で死ぬ確率は、極端に低いため、疾病治療の項目さえ見ておけばOK!
手続きについて
まずは、クレジットカード会社の、海外旅行保険担当の電話番号にかけます。
ポケットwifiを持っていくなら、海外でも調べることができますが、念のために事前に調べておくと良いかも。
MUFGプラチナデスクに電話すると、「通訳付きで病院を手配するので、後ほど折り返します」とのこと。
15分ほどで電話がかかってきました。
ちなみにその時はイタリア周遊している最中だったので、現在ミラノに滞在していて、翌日はオルヴィエート、翌々日はローマという行程であることも伝えておきました。
「ミラノで医者を手配できるが翌日になってしまう、オルヴィエートでも医者があるがオルヴィエートからかなり遠い」と聞いたため、結局ローマにて医者に行くことにしました。
通訳付きなのはありがたいね!!
ローマの医者に行く
ローマのP Monmolo駅に行き、クレジット会社が手配してくれたアルベルト医師のところに行きます。
駅前にて黒人の皆様がご商売をされていらっしゃる!
診察の時に医師から聞いた話ですが、ここら辺はあまり治安が良くないのだそうです。
イエアアア!スパイダーマン!!
見事なスプレーアートです。上手だねえ。
駅前にバスロータリーがあるので、バスに乗りました。
ちなみに私はポケットwifi+スマホのグーグルマップアプリ、という最強の組み合わせで移動していたため、どのバスに乗れば良いか、バスが何時に来るかというのがリアルタイムで把握できていました。
日本では万能なグーグルマップですが、イタリアの住所を打ち込むと、意外と別の場所を表示したりするんです!!
そんなに遠くない場所を表示するため、徒歩にして3分程度の誤差しかないのですが、頼れるものがグーグルマップしかない私は迷いまくりました。
今回も10分程度迷って、着きました。
テキトーな診察するのかと思いきや、意外と日本と変わりませんね。
症状を聞いて、肺の音を聞いて、薬を出す、いたって普通でした。
日本の医者のように、パソコンもありました。
処方箋は手書きです
すぐ近くの薬局に行き、薬をもらいました。
薬局で薬をもらうところまで、通訳の方がついてきてくれたので、何にも心配なかったです(^-^)
通訳の方、ありがとうございました!!
イタリアの風邪には、イタリアの薬が良い!なんという話もありますし、薬で無事に風邪も完治しました!
スポンサーリンク