ブラチスラヴァ旧市街からブラチスラバ駅に歩いて戻ります
ウィーンに戻るために、スロバキアのブラチスラヴァ駅を目指します。
地図もなく、勘で戻ろうとする、新婚夫婦の冒険です。
お土産やさん
スロバキアは、クリスマスイブということもあり、ほとんどのお店が閉まっています。
スロバキアに限らず、ヨーロッパは大体クリスマスは閑散とするそうです。
その中で1軒だけ営業しているお土産やさんを発見!!
Inspire(インスパイヤ)というお店です。
独占営業だけあって、それなりに人が入っています。
ロシアのようなマトリョーシカです。
鎧を買う人はいるんでしょうか?
いねーだろーなー
ようやく地図を発見!!
日本語です!!
各国の言語の地図がありました。
ブラチスラヴァ駅にも、地図はないのです。
日本では、駅に着いたら、地図は絶対にありますよね?
ヨーロッパの駅には、地図なんてないんです。
ホテルに行く時に、地図を持っていないと、それだけで詰みます。
地図がないと、ホテル行けません。
今回は、誰もが知っているミハエル門に、タクシーで行ったので、なんとかなりました。
しかし、旅において、情報は命です。
必ず事前に、地図の把握をしておきましょう!!
ということで、地図を買うかと思いきやスルー・・・!
まあもう帰るからいいや。
ブラチスラヴァ駅まで地図なしで帰る
人々に道を聞きながら、駅がありそうな方向に向かいます。
スロバキアの人は恐いかな・・・とかおそるおそる声をかけて、道を聞きます(笑)
ただし、今日はクリスマス!
人自体が全然歩いていません。
歩いてくる人を確実につかまえて、道を聞きます。
途中で看板を発見!!
看板だけが頼りなので、駅を指している矢印の方向に歩きます。
赤いバスが結構走っているのですが、駅に行くかどうか分からないので、パスです・・・。
ホテルのあたりに、看板ありました。
通行人に道を聞くと、まっすぐ行けば良いと聞いたので、10分ほどまっすぐ歩きます。
バスの停留所がたくさんあって、いかにも駅っぽい!!
ようやくブラチスラバの駅に着きました。
旧市街から20分くらい歩きました。
やっぱり地図はあった方が良いな・・・。
GPS内臓の安いタブレットがあれば、良いですね。
ブラチスラバからウィーンに戻る
直近の電車の時刻、電光掲示板があります。
ウィーン行きの電車は割と本数が多いです(1時間に2本くらい)。
30分も待てば、電車がきます
ようやく嫁も笑顔に(^-^)
そんなにスロバキアがいやだったのか
スロバキアには、もう2度と来ることはないでしょう。
そう考えると、少し名残惜しい気もします。
ウィーン行き列車の本数が多いといっても、20分ほど待ちました。
ブラチスラバ駅を一通り見て、帰ります。
電車にラクガキが!!
まったくこれだからスロバキア人は・・・
ちなみに切符は、ウィーンからブラチスラバの往復切符(15ユーロ)を買っているので、帰りの切符は持っています。
券売機もあるし、駅員さんもいるので、切符を買う時に心配はいらないです。
どうしても不安な時は、紙に書いて伝えれば良いのです。
「To Wien 2 person(ウィーンへ2人)」
等と書いて渡せば、通じます。
語学力がなくても、気合いで通じるもんです。
高名な指揮者が
「ライオンの鳴き声の喜怒哀楽は全く分からない(ライオン専門家には分かるらしいです)。
でも人間同士はどんなに言葉が通じなくても、相手の感情を読み取ることができる。」
と。
人間同士、言葉が怪しくても、コミュニケーションはなんとかなります♪
旅は良いものですよ(^-^)/
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