古楽器コレクションに行ってきた!ウィーン新王宮内の博物館
古楽器コレクション
ウィーンでは珍しい古楽器の博物館があると聞いていたので、エフェソス博物館に行くことにしました。
新王宮内の博物館の中に4つ博物館があります。
2、狩猟・武器コレクション
3、エフェソス博物館
4、民族学博物館
これらは1つの入場券で全部入れます。
1人14ユーロです。
クレジットカードが使えました!
「エフェソス博物館が尋常じゃなく広すぎる」と思ったら、4つの博物館だったのか・・・。
今さら気づく私です(^-^;)
「古楽器博物館」というのはなくて、新王宮内の博物館に、古楽器コレクションコーナーがあるということでした。
古楽器コレクションを探す
3階だったかな?に、古楽器コレクションがありました。
どこ探しても、楽器っぽいものがなかったので、苦労しました(笑)
ヨーロッパの博物館広すぎんだろ!!
日本の博物館の2倍、3倍は当たり前です。
上野の博物館の4倍以上はありました。
博物館に行くなら、気合を入れて行った方が良いですね。
子供は親と離れたら、確実に迷子になりますね。
あちこち歩き回っていると、楽器コーナーがありました。
ここも尋常でなく広いのですが・・・。
まずは昔のピアノです。
鍵盤楽器の、昔の形です。
今のピアノは300年前に完成されました。
300年以上前のピアノです。
鍵盤の数が少ない、横幅の小さいピアノです。
今のピアノはとんでもなく音域が広く、超低い音から超高い音まで、なんでも出ます。
昔のバイオリン
昔のバイオリンを見たかったのですが、昔のバイオリンもたくさん展示してありました。
バイオリンも、ピアノと同じく、300年前に完成されました。
昔は色んな形のバイオリンがあったようです(^-^)
バイオリンが薄かったり、横に大きかったりと、今のバイオリンと形がだいぶ違います。
薄いバイオリンだと、ロクに音が鳴らないでしょうね。
昔のバイオリンなので、強度が弱いバイオリンが多いですね。
バイオリンは木なので、本当に良い構造のバイオリンだけが、現代に残っています。
古楽器コレクションの昔のバイオリンは、現代のコンサートでは残念ながら使えません(強度も弱いし、音量も出ないから)。
古楽器コレクションは、今は絶滅してしまった、珍しい楽器がたくさん見れます♪
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