楽友協会Musikvereinでウィーンフィルを聴く!!
世界のウィーンフィルの楽友協会
ウィーンの楽友協会Musikvereinで、ウィーンフィルの演奏を聴きました。
Golden saalと呼ばれて、ホールの内部が金ぴかです♪
立ち見の席で安く聴けました♪
ウィーンフィルといえば、世界最高のオーケストラの一つです。
世界のオーケストラといえば、ウィーンフィル、ベルリンフィル、アウステルダムコンセルトヘボウ、の3つが間違いなく世界トップです。
その世界のウィーンフィルを安く聴けるので、聴きにいかない手はないです(^-^)
立ち見席に並ぶ
ウィーンフィルの場合は、チケット売り場で普通に立ち見席が買えます。
チケット売り場は入口から反対側の玄関口にあります。わからなければ建物をとりあえず一周する気持ちで歩くと気づきます。←適当だけど本当
ちなみに、同じ建物内の1階にはバイオリン工房が!嫁はウィーン留学中バイオリンをここで調整してもらっていたそうです。
バイオリンだけでなくチェロも販売されているそう。。
さて、話は戻りチケット売り場へ。
1時間前~30分前までには買うと良いと思います。
全然並ばずに、2分もかからずに買えました。
なんと2人で10ユーロで、クレジットカードも使えました!!
ウィーンフィルを日本で聴くと、1人10000円を超えますね。
まあ日本からウィーンの飛行機代が、10万円くらいかかっているので、「安いだろ!!」と一概に言えない気もしますが・・。
海外のコンサートは、日本より値段が安いですね。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート(12月30日~1月1日)だと、1席8万円以上普通にします。
基本的にウィーンフィルのニューイヤーは入場はほぼ不可能だと思った方がよいです。
1年前にチケット売り出して、即完売するので、ヤフオクで買うにしても30万円?とかそういう値段がつくこともあります。
団員はめっちゃくちゃ儲かるらしいです(^-^)
世界中のテレビに放映権売っているからね。
ロビーをウロウロ
ロビーをうろうろしていると、像がたくさんあります。
ウィーンは歴史的な音楽家が集う街です。
音楽家引力があるのだと思います。
コートを預けないといけないので、2.55ユーロ(これも現金のみ)払って預けます。
コートの預かり券をもらいます。
立見席に行きます
立見席、というのは、一番後ろのスペースから聴くことになります。
オーケストラからは一番遠い位置になります。
観光客が多いですね。
音を立てるなど、あまりマナーが良くない方もいるので、ウィーンの現地人が私たちの方を睨んでいることもありました(^-^;)
休憩中は、柵の上にマフラーを巻いておくと、場所取りができます。
もしかしたら盗まれる可能性もなきにしもあらずなので、安いマフラーにしてくださいね。
休憩時間になると、観光客は疲れて地面に座り始めます(笑)
一日中歩き回ってのコンサートだし・・
半分くらいは、後半のコンサートは地面に座ったまま聴いていました。
世界のウィーンフィルを生で聴けるのだから、贅沢ですよね。
ちょっと譜面をのぞかせていただきました。
指番号が少し書いてある程度で、とてもきれいな楽譜です。
あまり書き込まないのでしょうかね。
曲は、全然聴いたことのない曲ばかりでした。
グルックとかだったかな?
私は、クラシック音楽のオーケストラ曲には相当詳しい部類ですが、全く聴いたことのない曲ばかりでした。
近くにウィーンフィルショップが!!
終わったのが21時頃なので、ショップは閉まっていましたが、ウィーンフィルの公式ショップが近くにありました。
ウィーンフィルのマークも、オシャレだな~!
スポンサーリンク