スロバキアのブラチスラヴァ旧市街を散歩する!ミヒャエル門観光
タクシーに乗って中心地へ
ブラチスラバ駅からタクシーに乗って、中心地に送ってもらいました。
タクシー代は27ユーロでした。
ちょっと軽くボッタクラレましたが、ブラチスラバ駅から脱出できただけでも、それだけの価値はあります。
ブラチスラヴァは、ウィーンよりは小ぶりな街、といった印象です。
ミハイル門などの近くで、降ろしてもらいました。
散歩する
ブラチスラバの街を散策します。
地図もなく、
「行けば着くかなあ?」
というむちゃくちゃぶり。
スロバキアのガイドブックに地図がないってどういうことやねん!
あんまりスロバキアに行く人がいないのでしょうね。
観光名所の写真しか載っていなくて、地図がのっていませんでした。
地図を持っていかないのは、ムチャです!!
タブレット等があれば、GPSで地図が出せるので、タブレットはおすすめ。
しょうがない、ここまで来たからには、ひたすら勘で突き進むぜ!!
とりあえず、ミハエル門が見えているので、ミハエル門に向かいます。
スロバキアにはとても似つかわしくない、とても高そうな車がいました。
ロールス・ロイスです。
貧しい国の中に、超高級車がいると、異質っぷりが際立ちます。
ミヒャエル門につく
5分ほど歩いていると、すぐにミヒャエル門に着きました。
割と小さい門です。
高さは5階建てくらいかなあ。
門をくぐるのに10秒かからないくらいです。
見た目よりもかなりコンパクトな門です
「あ、こんなもんか」
ってくらい小さいです。
ブラチスラバを観光する人は、このミヒャエル門が、観光の起点になるそうです。
遠くからでも見つけやすいので、目印になりますね。
迷った時は、このミヒャエル門を目指しましょう♪
さらに旧市街を探索
ミヒャエル門をくぐるのは一瞬なので、旧市街をさらに散歩することにします。
車輪付きの大砲がありますが、だいぶ古そうですね。
街並みは
「ヨーロッパだなあ」
と思わせる、石畳の地面と、古い建物です。
ウィーンと比べると、建物もずいぶんとコンパクトだと感じました。
しかし、クリスマスはどこも閉まっていますね。
クリスマスにヨーロッパ旅行ってあんまり良くないような気がします(^-^;)
ウィーンではクリスマスマーケットが開催されたりしています。
しかしヨーロッパのクリスマスは、お休みの期間です。
12月24日~12月26日は、観光地やお店が閉まっている確率がかなり高くなります。
治安はどうなの?
スロヴァキアの治安はどうなのでしょうか?
実際に歩いていて、「怖いな」と思うことはありませんでした。
人も少ないし、怖そうな人も特にいません。
ただ、日本よりは貧乏な国なので、警戒心は忘れないようにしました。
窓には防犯のトゲみたいなのが設置してあるので、強盗とかもたまにあるのかな。
とても風情がある町なのですが、寂しさをとても強く感じます。
「貧しいんだけど、だからといって何か打開策もない・・・」
といった、どんよりとした雰囲気が漂っています。
うん。
きっとクリスマスだからだよ!!!
普段はもっと盛り上がってるよねっ・・・!
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