ミラノのドゥオーモの内部に入ってきました~イタリア観光



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ミラノのドゥオーモの内部に入ってきました。
ドゥオーモの中の見学料金は無料です。

ドゥオーモは、地下鉄のduomo駅で、duomoの看板に従って歩いていけば、目の前にあります。
地上に出れば、でかくて一番目立つ建物が、ミラノのドゥオーモがあります。
ドゥオーモの隣にガレリアがあり、駅の反対側にミラノのスカラ座もあります。
Duomo駅には、ミラノの主要観光スポットが揃っています。

ミラノのドゥオーモ
2015年は世界万博EXPOが開催されているので、4月28日あたりから、万博の特設会場が設置されています。

ミラノのドゥオーモに入るには

ミラノのドゥオーモ
ミラノのドゥオーモの中に入る前に、荷物検査を受ける必要があります。
迷彩服を着た軍人が、カバンの中身をガサゴソ見るだけですが、軍人なので威圧感がありますね~。
スーツケースのような巨大な荷物を持っている人はいなかったので、ミラノ中央駅の預かり所やホテルにスーツケースを置いてきた方が良さそう。
大きいリュックサックやカメラは何も問題ありません。

ちなみに列に並んだのはせいぜい5分程度でした。
特に入場人数の制限もしていなかったので、サクサク入れました。
混雑時や日曜など、入場制限を行う時間帯もあるそうです。

ミラノのドゥオーモの内部への入場料は無料です。

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オーディオガイドは、日本語だと5ユーロです。
カメラ撮影は、小さいコンパクトカメラや、携帯電話で撮れば、無料ですが、一眼レフカメラのようなごついカメラで撮るときは、撮影料金が2ユーロ必要です。
みんな写真撮ってるのに、何で俺だけ起こられるんや!
と思っていたのですが、一眼レフで写真を撮ると怒られるシステムです。

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ちゃんとカメラだめ!って書いてある

入口に入ってすぐの場所に、カメラやビデオ撮影をする方はお金を払うと、カメラマンシールをもらえるので、腕につけ腕章となり撮り放題になります。
怒られても撮り続ける人もいますが、2ユーロが惜しい方は、ガードマンが見ていない時に静かに撮るのが良いでしょう。

ドゥオーモの内部

ミラノのドゥオーモ
フィレンツェのドゥオーモと違い、中も豪華ですね。
ミラノはあまり面白くないけど、ドゥオーモだけは行っておけ!
とイタリア在住者に言われたんだけど、本当にミラノのドゥオーモは凄いね。

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神に捧げるのと、富の象徴を示すため、ドゥオーモは特別に豪華だ。

ミラノのドゥオーモ
一筋の光が差し込んでいる

ミラノのドゥオーモ
夕日が入ると綺麗ですね(*`・ω・)

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ステンドグラスの色をかぶりながら、綺麗に内部が照らされます。

建築方法として、ガラスのような強度の弱い物を使うのは、難しかったのだけど、構造がしっかりした建築法が確立され、徐々にガラスを入れられる様になりました。
ガラスがあると、外から光が入って明るい印象になりますでしょ。昔は電球なんて当然なかった訳ですからね(今も設置されていない)。

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懺悔室がたくさん並んでいます。
聞いてくれる側の人は誰もいないけど・・・(^-^;)

ミラノのドゥオーモ
そんなに大きくないオルガンが、地面に置かれています。

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機械が地味にかっこいい
FFの敵に出てきそうだな

この後、
「疲れた」
という嫁を引っ張って、ドゥオーモの屋上テラスに上るのですが、ドゥオーモに上るのもおすすめです!


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