ミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館いってきた
イタリアのミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館に行ってきました。
ミラノにある、最大の博物館の一つだと思います。
レオナルドダ・ヴィンチの発明や、絵画が展示されています。
ダ・ヴィンチは、頭も良く、絵画、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、植物学に精通しています。
ダ・ヴィンチは、絵画の天才です。最後の晩餐が有名ですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館への行き方
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館は、地下鉄M2のS.Ambrogio駅が最寄駅になります。
最後の晩餐がある、サンタマリアグラツィエ教会からも近く、歩いて5分かからないくらいの距離でした。
大人は10ユーロで、3~24歳、65歳以上は7.5ユーロです。
火曜日から金曜日9:30-17:00
土日祝日9:30-18:30
月曜日は休みです。
ダヴィンチ展
ダ・ヴィンチの研究の数々です。
デッサンが神がかりに綺麗なので、発明の再現も容易どったのではないかと思います。
こんなに綺麗だったら、現在の教科書にも使えますね。
ダ・ヴィンチが、近代解剖学の発展を促進させたので、医学の発展にも貢献したのは、間違いありません。
最後の晩餐のレプリカが、飾ってあります。
ダヴィンチ自身が書いた物ではなく、現代風の最後の晩餐で、本物とはちょっとだけ違います。
キリストが、今風の顔でしょ?
バイオリン
バイオリンのアトリエがあります。
ダ・ヴィンチとバイオリン??と思いますが、ダヴィンチは、バイオリンによく似た楽器の設計図を描いていて、「世界で初めてバイオリンを作らせたのはダ・ヴィンチだ」と主張する人もいるのです。
バイオリンがありましたが、展示方法はバイオリンに悪いです。
構造的に弱いF字孔に、細い糸を引っかけるなんて、論外です。
数百万円の価値のある、貴重なバイオリンを、こんなにひどい展示をするなんて・・・。
これがストラディヴァリウスだったら、ガラス叩き割ってますわ(`・ω・´)
ふる~い携帯電話もあり、音をどうやって電波で飛ばすのか、という展示もありました。
全部イタリア語なので、何も分からなかったけどな!
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館には、イタリア人の小学生が、野外授業できていました。
子供に人気の博物館というのは、本当みたいです。
ただし、イタリア語が読めないとあまり面白くないと思う!
汽車・船/h3>
ダ・ヴィンチは、戦車も設計するなど、設計の天才でもあるので、生まれる時代が違えば物凄い乗り物を発明してくれるかもしれません。
敷地内にはネコちゃんがいましたが、全然相手にされない嫁である。
猫は無料でダ・ヴィンチ博物館に入れます!
扉の近くで「開けてくれよ~」とニャーニャー言っています。
ここぞとばかり、ニャンコを触りまくる嫁である(`・ω・´)
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