ウィーンのアウグスティーナー教会に行ってきました
アウグスティーナー教会
ウィーンのアウグスティーナ―教会に行きました。
嫁が宝塚の影響で好きになった「エリザベート」がここで結婚式を挙げたようです。
ヨーゼフ広場の横にあります。
シュテファン大聖堂ほど大きい教会ではありません。
しかし、天井の高い荘厳な教会です。細長いかんじ。
ハプスブルク家の心臓も、このアウグスティーナ―に埋葬してあります。
かつての宮殿、アルベルティーナに隣接した教会です。
ハプスブルク家の心臓
アウグスティーナー教会といえば、ハプスブルク家の心臓が埋葬してあるところが見どころといえるでしょう。
ロレット礼拝堂というそうです。
2.5ユーロで見学できるようです。
茶色の扉の向こうにある心臓があります。
受付の人もいないし、入ったらだめなのかな?と思いましたが、普通に入れるみたいです。
昔の人は、心臓に魂・精神がやどっている、と考えていたようです。
ショパンというピアノの天才も、墓はフランスでしたが、
「心臓だけは祖国ポーランドに!」
と強く希望したそうです。
ポーランドの教会に、心臓は眠っているそうです。
豪華な装飾
オーストリアの支配者、ハプスブルク家の教会だけあって、内装は大変豪華です。
彫刻もたくさんあります。
ヨーロッパの人は手が器用なんでしょうかね。
美しい彫刻をたくさん見ることができるのも、ヨーロッパ旅行の楽しみです♪
建物内はシュテファン寺院と比べると明るい雰囲気でした。
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