ウィーン国立オペラ座の格安の立ち見席を買う!
ウィーンフィルメンバーによるオペラ
ウィーンの国立オペラ座でベートーヴェンのオペラ”フィデリオ”を見ました。
あのウィーンフィルメンバーによるオペラです!!
立ち見席だと、なんと6ユーロで聴けます!!
クレジットカードはだめで、現金のみでした。
国立オペラ座Staatsoperは、カールスプラッツ駅Karlsplatzからすぐの場所にあります。
カールスプラッツ駅の地上に出ればすぐに見つかります。
国立オペラ座では、ほぼ毎日オペラをやっています。
日本でオペラを見ようと思ったら、6000円以上します。
ぜひ一度ウィーンフィルの音を聴きながら、優雅な時間を過ごしてみてください♪
立ち見席を買うために並ぶ
開演の30分くらい前に、立ち見席を買うために並びました。
「ダメ元で並んでみるか!」
くらいの気持ちで並びましたが、結構立ち見席があったようで、買えました。
「ニホンジン?」って声をかけてくる人は無視した方がよいです。
この赤い服きている人たちは、観光客相手に、チケットを高く売っている人たちらしいです。
別のコンサートのチケットを買わされたりする?とか?
とにかく無視で大丈夫です。
海外では向こうから声をかけてくる奴は無視するのが鉄則です!
向こうから声をかけてくる人は、たいてい悪いこと考えているので(笑)
国立オペラ座に入る♪
国立オペラ座の中に入ります。
立ち見席は、本当に立って聴くので、意外ときついです(^-^;)
オペラって基本2~3時間は軽くかかるので・・・。
2~3時間じっと立っているのは結構拷問です。
ホールの左側の立ち見でした。
舞台の右半分しか見えませんでした(笑)
左半分は何やってるか全然分からんかった!
一日中歩き回って、コンサートで2時間たち続けるのは、マジキツイです!!
この日はウィーンに着いた初日だったこともあり、開始1時間で、バテて帰ってしまいました・・。
せっかくのウィーンフィルなのにもったいない・・。
ウィーンフィルを見てて思ったのは、
「ウィーンフィルだからみんなビシッとそろっている訳ではない!」
ということです。
結構弾くタイミングもバラバラだったし、弓使いもみんなフツーに間違えたりしていました(笑)
出だしから、入り損なっているおじさんもいたし(^o^)
バラバラに弾いているのに、あの超一流の上質なサウンドは素晴らしい!
さすがウィーンフィルのオペラです・・。
テレビで見たことのある顔がいたし、他の人に聴いても、
「ウィーンフィルのメンバーだ」
と教えてくれました。
ウィーンフィルは、交響曲もやる1軍と、オペラしか弾かせてもらえない2軍に分かれています。
今回聴いた時は、1軍と2軍の混合オーケストラでした。
また元気な時に、聴きにいきたいな(^-^)
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