レオナルドダヴィンチの傑作「最後の晩餐」の絵を観賞するには、予約が必要です。
予約なしで最後の晩餐を見ることは、ほとんど不可能だと思ってください。

「最後の晩餐」Cenacolo Vinciano公式サイトで、予約をします。

この予約システムが強敵だった・・・。

予約の仕方

これで行けます。
ただ、ほとんどの日程が空いていません。

なかなか予約がとれません。

なぜ予約がとれない？

予約がとれない理由はなんでしょうか？
３月に見ていても、６月の予定は殆ど空いていません。
ほとんど空いていない。

しかし、その数日後には、突然予約できるようになっていたりする。
なぜか？

旅行会社が、大量に買い占めていて、必要ない分を適宜キャンセルしているからである（言い切っているが、私の想像である）。

最後の晩餐のチケットは、世界中の旅行会社が狙っているからね・・・。
もちろん個人の観光客も、世界中から来るので、最後の晩餐チケットを巡るライバルは世界中にいます。

チケットが取れたのに決済できない！

私は４月２５日１０時ののチケットを確保することに成功しました。

しかし、決済ができません。

最後の晩餐には、ガイドツアーが強制でついてくる時間帯があります。

と、4つの時間帯だけ、ガイドツアーが強制でついてきます。
この4つの時間帯に予約した場合は、ガイドを聞きたくなくても、お金を払って聞かなければ、最後の晩餐を観賞することはできないのだ。

インターネットで予約するには、イタリア語ツアーのチケットを別で、自分でカートに入れなくてはならない。

さっそくイタリア語ツアーを、カートに入れようとしたのですが、４月２５日１０時のイタリア語ツアーのチケットがない！！

という、意味不明な状況になりました。

向こうの手違いで、最後の晩餐のチケットはある状態だけど、ガイドツアーのチケットだけ満席の状態になっている。

別の時間9：30の英語ツアーのチケットをカートに入れてみましたが、決済はできませんでした。
何度もチャレンジしたけど、結局最後の晩餐のチケットは買えませんでした。
まったく最後の晩餐の予約はクソシステムです。

これがイタリアクオリティだ！

イタリアのサイトでは、割とマトモな所も多いですが、最後の晩餐の予約はとにかくひどかった・・・。

最後の晩餐を見るのにおすすめのツアー

最後の晩餐は、「最後の晩餐」Cenacolo Vinciano公式サイトで予約できれば、一番安く行けます。

しかし、争奪戦が常に行われていて、空きが出ても、4時間後には売り切れるといった状況が続きます。
ガイドツアーだけ売り切れていてエラーが出るところは、ずっとチケットが残っていたけど（笑）

1週間くらい頑張ってみて、無理そうなら、ツアーにすることをおすすめします。

私は、今回最後の晩餐を見ることは出来ませんでした。

ミラノは、ローマやベネツィア、フィレンツェに比べれば、魅力は少ないです（※個人の感想です。）
ミラノには、いわゆる王道の観光スポットがそんなに無いです。

イタリアの方に聞くと、
「ミラノはショッピングをしたい人向けの街だと思う。イタリアブランド品がたくさんあるから、ショッピングが好きな人は楽しい。
海外旅行慣れしている人にとっては、ミラノはつまらなく感じるかも。」
とのことでした。

ミラノにいるのは、半日～1日でも良いかな、と思いました。
ミラノの観光の目玉が、最後の晩餐なので、最後の晩餐を見られなかったのはショックです・・。

どうしても最後の晩餐を見たい方には、日本語ツアーを予約することをおすすめします。

ツアー会社のベルトラでは、ドゥオーモ、スカラ座博物館、最後の晩餐、スフォルツェスコ城の4か所を回って、85ユーロという日本語ガイドツアーがあります。
しかも4時間30分で全て回れるので、時間も効率的に使えますね。

最後の晩餐だけなら、32ユーロで見られます。

せっかく30万円以上かけてイタリアに行くのに、1万円弱のツアー代をケチッて最後の晩餐を見られないのはバカバカしいと思いませんか？

ちなみに俺は後悔してる・・
ツアーのことを知ってれば、絶対使ってたのに・・・(´･ω･`)

最後の晩餐を見たい方は、ツアーを使うことを強くおすすめします。

イタリア現地ツアー専門店のベルトラはこちら
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