ローマのパンテオンに行ってきた!イタリア観光
ローマのパンテオンに行ってきました。
コロッセオの欠けた原因の建物です。
元々はアウグストゥス皇帝を奉る目的で建てられたが、ローマの神々を奉る事に変更したらしい。
いい加減だなあ。。
パンテオンは、パリにもありますが、ローマのパンテオンの方が古いです。
パンテオンの本体
パンテオンというと、門が有名です。
入口の門、というよりは、柱ですね。
しかし、パンテオンの本体は、このサビたドラム缶です。
パンテオンの中身<絵や銅像など>は全て、石で出来たドラム缶の中にあります。
パンテオンの入口と、ドラム缶がドッキングしたものが、パンテオンです。
入口の有名な柱は、外の飾りだったのです。
パンテオンの中から、外をのぞくと、こんな感じ。
柱はあくまで飾りだけど、パンテオンの柱を見ると、「神殿」っていう感じがするよね!!
一度追い返される
15時過ぎに行くと、「18:30まで入れない」と言われました。
理由は不明です。
一般の方が入っているようですが、来た人は全員、立ち入り禁止でした。
貸し切りのようでした。
パンテオンに入る
18:30に来ると、入れました。
外の広場にも、かなりの人がいます。
スリがいるらしいので、気を付けましょう。
イタリアの人が多いところ=スリ多発なので、貴重品にいつも意識を置くようにしましょう。
私は、一眼レフを七重のロックをして持っているので、何もありませんでしたが(`・ω・´)
中に入る時は、人ごみをかきわけるだけで、特に並びませんでした。
すぐ入れたよ(^-^)
パンテオンの中
中に入ると、観光客でいっぱいです。
銅像があります。
パンテオンはキリスト教の聖堂です。
ローマのドゥオーモや!
キリストの絵もあります。
Basilica(バシリカ)というのは、歴史のものすごく古い神殿、という意味だそうです。
パンテオンは、128年からあるので、まさに”バシリカ”なのです。
ハリーポッターのクィディッチかと思ったら、鳥だった。
天井の穴
パンテオンで上を見上げると、天井があります。
それは当たり前なんだけど、天井に穴が開いています。
こんな感じの穴があいています。
昔は雨漏りがひどかったらしい。
今はガラスで塞がれています。
この丸い穴は、パンテオンのような巨大ドームでは非常に難しかったそうです。
アーチ状に、石を積み重ねていくことで、円形の穴を可能にしたんだそうです。
圧迫感がないのが良いらしい。
確かに、外から光が差し込むので、閉塞感が緩和されますね(^-^)
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