世界遺産シェーンブルン宮殿

ウィーンが誇る世界遺産シェーンブルン宮殿に行きました。

ずっとシェーンブルクだと勘違いしていました。

ブルクburgはお城、ベルクbergは山、
ブルンBrunnenは泉です。

「シェーンブルンは、美しい泉」、という意味です。

シェーンブルン宮殿は誰が作った？

シェーンブルン宮殿は皇帝レオポルド１世が、
「あのベルサイユ宮殿を超える宮殿を作れ！」
という命令で作られました。

音楽の天才少年・モーツァルトが、マリーアントワネットに求婚したといわれているのも、シェーンブルン宮殿です。

「パンがないならお菓子くえ」
のマリーアントワネットは、１５歳までシェーンブルン宮殿で暮らしていたそうです。

こんな東京ドームみたいな宮殿で暮らしていたら、庶民の暮らしは想像できないだろうな・・・。
私もここで暮らしたいです(^o^)

シェーンブルン駅からシェーンブルン宮殿に向かう

地下鉄U4のシェーンブルンから、シェーンブルン宮殿に向かいます。
U4の西の方ですね。
カールスプラッツ駅から、６駅！
ウィーン中心地からも、そんなに遠くはないです。

どんな方向音痴の人でも、シェーンブルン駅にさえつけば、どこがシェーンブルン宮殿がすぐに分かります！
シェーンブルン宮殿に行く観光客だらけです。

何よりシェーンブルン宮殿はでかい！

この黄色い建物が、私たちの視界を遮るのですが、黄色いカベが延々と続くんですよ・・！
入口までは、５分以上歩かないとつきません。

なんとか入口に着いたら、金色に輝くモーツァルトを発見！！

怪しい・・。
記念撮影をすることで、生計を立てているモーツァルトみたいです(^-^)