ローマのパンテオンの近くにある教会、イグナチオ・デ・ロヨラ教会Church of Sant’Ignazio di Loyolaに行ってきました。

イグナチオ教会は天井のフレスコ画が見もので、トリップアドバイザーで、ローマの中で14番目におすすめの観光スポットです。
天井に絵が書いてあるんだけど、精巧なだまし絵なのです。
日本のガイドブックには載っていませんが、世界的に超有名な観光スポットです。

イグナチオ教会の場所

イグナチオ・デ・ロヨラ教会は、パンテオンから東（地図の右）に歩いて3分です。
パンテオンの近くは、たくさん教会があります。

とりあえず入っておくと良いでしょう。

イグナチオ教会の内部

イグナチオ教会の中は、立派です。
金色の装飾や、至るところに描かれた絵、像など。

窓から光が入るようになっています。

神様に音楽を捧げるためのオルガンです。

ローマ法王みたいな奴がいた。

わたくしに似ている奴もいます。

ラファエロを彷彿とさせる絵もあります。
美しいですね。

ザンゲする箱です。

フレスコ画

天井にフレスコ画があります。

イグナチオ教会に来て天井を見ないとか、何しにきたか分からんからね。
必ず天井を見ましょう。

まるでクーポラがあるように見えます。
クーポラがある、つまり、天井がさらに高くなっているのですが、実は平面に書かれた絵です。

なんだってーーーー！！？？？
状態になりました。
平面っていっても、アーチ状の平面です。

天に昇っていきそうな、絵です。

この絵って、実際にこの高さまで昇って、天井に向かって絵を描いていたそうです。

こういうハシゴに乗って、書いていたのだと思います。（写真のハシゴは、像を修復するためだと思われる）
首がめっちゃ痛くなったらしい。

教会内部全体に絵が描いてあるから、騙されちゃうよね(^-^)

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