ピサの斜塔に登ってきた!荷物を預けて上に登ります
ドゥオーモ広場に来たら、一番目立つ、ちょっと地盤が弱そうな建物があります。
そう、傾いている事で世界一有名なアイツに、登ってきました。
ちなみに、嫁は小さいころから「ピサの斜塔を見る」のが夢だったそうです。
夢が叶ってよかったね(`・ω・´)
ドゥオーモ広場でも、存在感ハンパねーな。
ピサの斜塔について
ガリレオが、小さい物と大きい物を同時に落としたら、着地が同時だった!重力は等しかった!という実験をしたのが、ピサの斜塔です。
この時にものすごく小さい物で実験していたら、また結果は変わっていたでしょう。
ティッシュなんかはヒラヒラしちゃうし、蟻だと50cm落ちたらそれ以上落下速度は上がりません。
人間だって、時速200キロに達した後は、速度は上がりません。
空気抵抗のせいですね。
ピサの斜塔は地盤が弱く、建設中に傾いてしまったのです。
それでも作り続けるのがイタリアクオリティ
1990年1月7日から2001年6月16日まで修復作業がされて、今は中に入れます。
傾きすぎて10年くらい中に入れなかったから、すごいよね(笑)
ピサの斜塔への入り方
ピサの斜塔に入るには、ピサの公式予約サイトでチケットを予約しておくことをおすすめします。
地盤が悪いし、狭いので、一度にたくさんの人は入れないようになっています。
30分ごとに40人ずつです。
チケット予約していない場合は、チケットセンターにいきましょう。
ピサの斜塔のチケットを買うなら、
「leading tower ticktリーディングタワーチケット プリーズ!イェイ!!」
で通じます。
チケットの入場時間が近づいたら、ロッカーに荷物を預けに行きます。約30-15分前に、荷物を預けておきましょう。
荷物を預けに行くのが時間ギリギリだと、ピサの斜塔に登れなくなるよ。
荷物を預けるのは、ピサの斜塔の左手にある黄色い建物です。
ピサの斜塔の係員に話しかけると、「あそこで荷物預けろ」と教えてくれます。
荷物を預けると、引き換え証がもらえます。
なんと、荷物を預けるのは無料です。
ピサの斜塔のチケットを見せる必要はありますが。
貴重品とカメラだけ持って、斜塔に登ります。
荷物を預けないと、荷物の重さで傾くのかなぁ・・・?
予約した11:30まで、しばし並びます。
時間さえ予約してあれば、10~5分前に並んでおけば大丈夫です。30分も列に並ぶ必要は全然ない。
時間がきたら、全員同時に中に入ります。
公式サイトで予約してあるので、そのバーコードを見せます。
スマホの画面で大丈夫だった。
バーコードを拡大し、画面を少し明るくしておきましょう。
中に入ると、100%よろけます。
言うまでもなく、地上階から傾いているわけです。
うん、この欠陥住宅ヤベーわ。
立っているだけで、感覚おかしくなるわ。
よく今まで倒れないできたな!!
まずは地上階で、ピサの斜塔の説明があります。10分?くらいです。
おじさんが、一生懸命説明してくれます。
イタリア語と英語です。
20%くらい理解出来た!
要約すると「ピサの斜塔は修復されてもう傾かねーぜ!」という内容だった。
説明を聞き終わると、上に登れます。
おじさんの説明が終わるまでは、上に登れません(´・ω・`)
前のグループの人たちが、降りてこないと、登れないの。
ピサの斜塔の頂上
上の方に来ると、かなりの高さですね。
ピサ全体が見渡せます。
こう見ると、フィレンツェそっくりだな。
建物の色が、フィレンツェの街並みと同じです。
でも、歴史的にはフィレンツェ人とピサ人は、人種が違うらしいよ。
日本人と韓国人みたいなもんかな。
ピサ共和国は、めっちゃ戦争に強かったんだとか。
12:00になると、一番上にある、鐘がなりました。
ピサの斜塔は鐘楼なので、本来鐘をならす為の塔なのです。
11:30にピサの斜塔を予約すると、12時に一番上で鐘の音が聞けます。
ピサの斜塔のオシャレマークです。
ピサに来たら、ピサの斜塔を、のぼることをおすすめします。
楽しいよ(^-^)
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