ショパンの心臓が安置されている、聖十字架教会に行ってきました。
ショパンのお墓はフランスのパリにあるのですが、ショパンの遺言により、心臓だけは祖国ポーランドにあります。

ショパンの心臓のある教会については、なかなか情報がなく、苦労しました。

たまたま知り合いで、聖十字架教会に行った方がいたので、行き方を聞きました(^-^)

聖十字架教会への行き方

私はツェントルム駅（中央駅）から徒歩で行きましたが、思ったよりは遠くなかったです。
それでも、１５分くらいはかかりましたが。

＜ワルシャワを歩くコツ＞

ワルシャワを歩く時は、この文化科学宮殿を目印にして歩くと良いです。
バカでかいので、かなり遠くからでもよく分かります。
ただ、四方どの方向から見ても、おんなじような形をしています。

出発する時に、今どこから歩くのか、意識してください。

この緑色の２本のツノが見えたら、聖十字架教会はもうすぐです(^-^)

聖十字架教会

聖十字架教会を探す時は、この緑色のツノ２本を探してください。

夜だと見えづらいですが、それでも見えるはず・・！

中に入ります

聖十字架教会の中に入ります。
扉があるので、押せば開きます。

実は前日も夜に行ったのですが、お説教中？説法中？というのでしょうか。集会をやっていたので、あまりじっくり見れなかったのです。

ショパンの心臓は左の柱（手前から２本目）にあります。

ショパンの心臓

教会の中央をまっすぐに進むと、左手にショパンの心臓が祭られているのがすぐに発見できます。
中央か、右側から見ないと、分からないなコレは・・。
お花がまつられています。

写真が暗いって？ヨーロッパの天気は、いつもこんな感じです。
教会の中は更に暗いです。自然光だけだからね。

教会の内装

聖十字架教会の中はとても豪華です。
ポーランドの中でも大きい教会なのではないでしょうか。

入口側の上の方にオルガンがあります。銀色だとかっこいいな。

ここで全ての罪を告白できます。

洗いざらい吐きます。

やっぱり罪の意識って、時間が経てば経つほど、重くのしかかってきますからね。
こういう話せる場がある、というのは大切な事だと思います。

---

スポンサーリンク