ローマパスでフォロ・ロマーノとパラティーノの丘へ!イタリアローマ観光



フォロ・ロマーノ

ローマパスでコロッセオに行ったあとに、フォロ・ロマーノとパラティーノの丘に行きます。
コロッセオとフォロ・ロマーノとパラティーノの丘は、共通入場券です。

12ユーロで2日間有効です。
入場券は2日間有効ですが、コロッセオと合わせて1日で回れると思います。

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ただ、フォロ・ロマーノとパラティーノの丘は、かなり広いです。
コロッセオもかなりの巨大ですが、フォロ・ロマーノとパラティーノの丘は、コロッセオが10個入るくらいの広さがあります。

ここにも食べ物・飲み物は一切売っていません。
空腹時だと、休憩ポイントもないので、疲れちゃうと思います。

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水は飲めます。2か所、水飲み場所がありました。
トイレは、4か所ありますが、結構混んでると思うので、水の飲みすぎ注意です。
イタリアはトイレが極端に少ない国なので。

フォロ・ロマーノとパラティーノの丘への行き方

フォロ・ロマーノの入口から、中に入ると、同じ敷地内にフォロロマーノとパラティーノの丘があります。

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フォロロマーノとパラティーノの丘への入口への案内地図があります。
入口は3箇所(東側に2か所と北側に1か所)ありますが、どこも混んでいます。ローマパスを持っていても15分ほど待ちました。でもローマパスを持っていた方が、圧倒的に速く入れます。
ここも簡単な手荷物検査がありました。1人あたり5~10秒くらいで終わるんだけど、これが行列を作るのですよ。

フォロ・ロマーノとパラティーノの丘の違い

初めていくと、フォロ・ロマーノと、パラティーノの丘って、どこに区切りがあるのか全然分からないと思います。
同じ敷地内にありますし、どこが境目か、というのは初めてくると、よく分かりません。
しかし、行ってみると違いは単純です。

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このように高い場所にあるのが、パラティーノの丘です。
「丘」ですからね。
古代ローマの高級住宅地だったそうです。
今も、しっかりと木の手入れがされています。基本的に散歩道です。

フォロ・ロマーノ
パラティーノの丘からフォロ・ロマーノの見下ろす

逆に低い場所にあるのが、フォロ・ロマーノです。
見どころがたくさんあるのが、フォロ・ロマーノです。
柱や、教会など、観光してる感が高いです。
観光スポットとして、価値が高いのは、フォロ・ロマーノです。

入口から登って行く道を行くと、パラティーノの丘に行きます。
入口から下っていくと、フォロ・ロマーノです。

ちなみに北側がフォロ・ロマーノで、南側がパラティーノの丘です。

パラティーノの丘

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先に上の方に登る、パラティーノの丘に行きました。
深い理由があるわけではなく、「登り道の方が辛いから、先に登ろう」と思ったからです。

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とってものどかな道です。
特に何があるわけでもないのですが、丘の上に登って行くと、フォロロマーノやコロッセオを見下ろすことができます。

場所がよく分からなかったのですが、パラティーノ博物館などもあるそうです。

フォロ・ロマーノ

パラティーノの丘から下って、フォロ・ロマーノを回りました。
フォロ・ロマーノの方が人が多いですね。

観光客ばかりかと思っていましたが、イタリア人もかなりいますね。
地方の人が、ローマに遊びに行くといったところでしょうか。

フォロ・ロマーノは古代ローマはローマ帝国の中心地でしたが、しばらく砂に埋もれていたそうです。
広すぎて、全部は回りませんでしたが、それなりに回れました。

フォロ・ロマーノの見どころ

フォロ・ロマーノには歴史的な遺跡がたくさんあります!!
たくさんあって、あらかじめ予習しておいても、何がなんだか分からんほどです(笑)

タブラリウム
コンコルディア神殿
ウェスパシアヌス神殿
セプティミウス・セウェルスの凱旋門
ロストラ
サトゥルヌス神殿
クリア・ユリア
フォカスの記念柱
バシリカ・ユリア
ウェヌス・クロアキナ祠
バシリカ・アエミリア
カストルとポルックス神殿
サンタ・マリア・アンティクァ聖堂
カエサル神殿
アウグストゥス神殿
レギア
ウェスタ神殿
巫女たちの家
アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿
ロムルス神殿
マクセンティウスのバシリカ
ウェヌスとローマ神殿
ティトゥスの凱旋門

以上がフォロ・ロマーノの見どころです!!

目がチカチカします(´・ω・`)

代表的なところとして、

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カストルとポルックスの神殿

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ヴェスタの神殿

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アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿

全部同じに見えるのは俺だけでないはず(`・ω・´)

個人的には、サクラ通りにある建物が好きでした。

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ちょっとした教会のようなたたずまいです。

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彫刻や絵が展示されていました。


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