[鉄壁]スキー中のデジタルカメラやスマホの落下防止対策



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スキーをする際のデジタルカメラの落下防止対策について考えます。
正直これ以上の対策はないくらい、完璧な対策です。
ぜひ参考にしてください(^-^)

用意するのもの

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用意するものは、カラビナと落下防止ケーブルです。

アマゾンで買ったものです。
このSK11というカラビナは、金属の輪っかが付いてきます。この輪っかがポイントです。

カラビナはスクリューロックがある物だと、安心感がまるで違います。
カラビナは登山用の物もありますが、デジタルカメラは重くても300グラム程度ですので、普通の物で大丈夫です。

胸ポケットにチャックがあるか確認

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左胸のあたりに、チャック付きの胸ポケットがあります。

スキーウェアの胸ポケットにチャックがあるかどうか、必ず確認してください。
私の持っている安いスキーウェアにも、嫁のスキーウェアにも、胸のチャックは付いています。

ほとんどのスキーウェアに、胸ポケットはついています。
チャックではなく、マジックテープの場合は、落下防止対策が出来ません。

胸ポケットにチャックがない場合は、他の部分のチャックにケーブルを接続することになります。

やり方

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まずは胸ポケットのチャックに金属の輪っかを接続します。
SK11のカラビナには、必ず付いてきます。

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落下防止ストラップを付けたカメラを付ければ完成です。
カラビナは、スクリューロック式のものに替えています。

雪の中で落とすと、水分で故障する可能性があります。
雪の中で物を落とすと、見つからない可能性も、かなり高いのです。

雪が降っていると、落とし物を探すのがとても困難です。

落下防止をしておくと、かなり安心して撮影できます。
滑りながら撮影しても大丈夫です。

デジタルカメラには、ストラップ穴が2つあります。
心配性の方は、落下防止ストラップを2つ付けると良いでしょう。5万円を超えるデジタルカメラだったら、対策した方が良いかも。

スキーをしている最中は、胸ポケットにカメラをしまっておきましょう。

スマホ落下防止

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落下防止ストラップを付ければ、スマートフォンでも全く同じです。
胸ポケットのチャックに輪っかを引っ掛けて、落下防止コードをカラビナで引っ掛けるだけ。

ただ、私のスマートフォンはストラップを通す穴がないので、できません(´・ω・`)

ストラップ穴のないスマートホンでは、対策ができません。

・・・と思っていたのですが・・・

pluggylockというものをイヤホンジャックに差すと、ストラップを付けることが可能です。
画期的なアイデア商品ですね。

19ドルから買えます。

今回使ったもの

今回使ったのは、この2つです。

SK11 ロックカラビナ BN SAC-660BN ブラック

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24~50cmまで伸びる藤本サービス MODERNカラビナ付きコイル携帯ストラップ(ブラック)

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上のストラップは、50センチまでしか伸びないです。
コードが短いと、カメラが地面に叩きつけられる可能性が極めて低いです。
カメラの盗難対策を考えていたのですが、スキー中の落下対策に最適な方法を思いついたので、書きました。

落下防止ストラップでもっと伸びるものもあります。

26~90cmまで伸びる極太バンジーコイル携帯ストラップ(カラビナタイプ/ブラック)

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コードが伸びると、利便性は上がります。カメラに関しては、撮影がしやすくなります。
ただ、誤って手を離してしまった時に、地面に落としてしまう可能性が高まります。

一長一短ですね。

落下防止、ということに限定すると、伸びないストラップの方がより良いと思います。
特にスマートフォンは、50センチも伸びれば十分見れますから、短い落下防止ストラップが良いと思います。


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