クレモナのドゥオーモの中に入ってきた~イタリア旅行
クレモナのドゥオーモに入ってきました。
クレモナはバイオリンの街ですが、立派なドゥオーモがあります。
バイオリン博物館のちょっと北側の、クレモナの中心地にドゥオーモがあります。
平日は8:00-12:00と15:00-19:00
休日は7:30-12:00と15:00-19:00
が開いています。
12:00-15:00は、お昼休憩ですね。イタリアはお昼休憩が長くて良いな。
10:30-17:00が観光向けの時間だ、と看板に書いてあります。
開いている時間と、観光の時間は別で、本来はお祈りするためのドゥオーモなんだよ、ということを言いたいのだと思われます。
観光客は10:30から17:00(12:00-15:00のお昼休憩を除く)に行くのが、一番確実っぽい、ということがいえるでしょう。
ちなみに私が行ったのは15時過ぎくらいです。
隣のトラッツォ
ドゥオーモの左隣に、Trazzoトラッツォ<鐘楼>もあります。
鐘楼Trazzoは、502段の階段で登れます(私としたことが体調不良で登らなかった)。
チケットは5ユーロです。
10:00-13:00と14:30-18:00(13:00~14:30はお昼休憩)に登れます。
ドゥオーモと同じく、トラッツォも毎日開いている、と書いてあります。
ドゥオーモに入る
結構ドゥオーモの中は、人が多いです。
バイオリンが好きという物好きしか、観光にこないので、観光客は少なめで、地元民が多いように思いました。
クレモナの中心地には、人が多く、意外とたくさんの人が暮らしているんだなーと思いました。
クレモナ駅は人が少ないけど、ドゥオーモの近くの中心地は、人がたくさんいるね。
懺悔室もそうなのですが、窓から日が差していて、結構明るいですよね。
こんなに日が差し込む、明るい教会は珍しいです。
ここで順番待ちすると、オルガンを弾けます。
なぜか私たちは断られました
怪しいアジア人には、オルガンを触らせねーぜ?ってことだろう・・・。
色んな人が、オルガンを弾いていましたが、結構みんな流暢に弾いていました。
日本人がヘタそうにピアノを弾くのと違って、
「たらりらりらりらパラパラパン!!」
みたいに即興で見事に弾くんですよね。
教会の雰囲気を壊さないように、綺麗に弾いています。
どうみても音楽の素人のが弾いているんだけど、見事だったな。
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