[豆知識]クレジットカードを使うとお得になる仕組みって?



なぜクレジットカードで買い物をするとお得なのか?

クレジットカードを使うと、ポイントがたまり、現金や商品券・飛行機のマイルと取り替えてもらうことができます。
現金で払っても、1円も返ってきません。
現金で支払うより、クレジットカードで買い物をした方が、ポイント分お得になります。

例えばこれ、漢方スタイルカード

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年会費は1500円ですが、ポイント還元率が1.75%と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

10万円使ったら、1750円戻ってきます。
100万円使ったら17500円戻ってきます。

使えば使うほど、現金払いよりお得になります。

ポイント還元率は、普通のクレジットカードだと0.5~1%です。
例えば楽天カードは1%ですし、ダイナースクラブカードは0.4%です。
ほとんどのカードは0.5%くらいだと思って良いです。

漢方スタイルカードは一般的なカードに比べて3倍以上お得なわけです。

なぜクレジットカードを使うと、お金が返ってくるのでしょうか?

お店でクレジットカードが使える仕組み

なぜクレジットカードを使うとお金が戻ってくるのでしょうか?
現金で支払っても、全くお金は戻ってきませんよね。
理由は、クレジットカード会社に支払われる仕組みがわかれば理解できます。

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例えばあなたがクレジットカードで買い物をしたとすると、その金額の3%がクレジット会社に支払われます。

100円なら3円
1000円なら30円
10000円なら300円

クレジット会社に手数料が支払われます。
この手数料はお店(レストランや百貨店など)が支払います。

お店としては、非常に損な仕組みです。

ですが、お店からすると、高価な買い物でも確実にお金をクレジット会社から回収できる、というメリットはあります。
クレジットカード対応の店だと、色んな人が利用してくれる、というメリットもあります。

「今お金もってないんだよねー。カード使えないなら他の店行くわー」
となったら、お店としては損です。

だからお店は、損を覚悟でクレジットカード利用店に加盟するのですね。

クレジット会社はどんどんカードを使って欲しい

クレジット会社は、カードを使ってもらえばもらうほど、手数料がたくさん入ります。
クレジット会社はどんどんクレジットカードを使ってもらって、3%の手数料がたくさん欲しいわけです。

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カード会員が1年に100万円使ったとしても、3万円しか利益が出ないわけです。
とにかくたくさん使って欲しい!

色んなカード会社が、
「うちのカードを使えばお得ですよ・・・」
と勧誘していますよね。

クレジットカードは使ってもらわないと、1円の利益にもならないので、競争が激しいのです。

3%の手数料のうち、少しだけカード会員にキャッシュバックすることで、なるべくたくさん使ってもらおう、という戦略なのです。
カード会社の手数料収入は減りますが、たくさんカードを使ってもらえば手数料収入は増えますよね。

これが還元率がなるべく高いクレジットカードを使うと、お得になる理由です。

クレジットカード会社の背負うリスク

クレジット会社は3%の手数料を引いて、お店にお金を支払うかわりに、カード会員からお金を回収できないかもしれない、というリスクを背負うことになります。

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夜逃げしたり、自己破産したりしたら、お金を回収できないので、クレジット会社はかなりの損をすることになります。

「たくさんお金を使って欲しいのだけど、あまりにたくさん使われると、こわいな・・・」
というのがクレジット会社の立場です。

クレジットカードをお得に使うコツ

クレジットカードをお得に使うには、とにかく還元率が高く、年会費が安いカードを使うことです。

年会費が安い、というのは非常に大事なポイントです。
年会費が高いと、ポイント還元の意味が薄れてきます。

高級カード・ダイナースプレミアムカードは、還元率2%です!!

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しかし年会費が13万円です・・。

年間514万円以上利用しないと、漢方スタイルカードとの年会費の差は埋められません。
ダイナースプレミアムは招待制なので、ほとんどの方には縁のないカードですが(^-^;)

知り合いで1人だけダイナースプレミアムカードを持っている方がいます。
しかし彼も
「漢方スタイルカードの方がお得だ」
と言っていました。

なるべく1枚のカードに支払を集中させるのも大事!

1枚のクレジットカードをメインにして、ポイントをためまくり、すぐに交換した方が良いです。
ポイントも無期限ではないですし、クレジット会社がつぶれてポイントがなくなる可能性もあります。

支払いを一本化して、ポイントをバラつかせない方がお得です。
例えば漢方スタイルクラブカードの場合は、15万円程度使って、始めて2500円のJデポジット(クレジット払いに使えるお金)に替えることができます。

14万円の支払いでは、1円も生まない訳です。
なるべく支払いは1枚のカードに集中させて行いましょう(^-^)

年間にほとんどクレジットカードを使わない方には

年間に15万円(理論値は142858円)以上使わないのであれば、年会費1500円の漢方スタイルカードを持つメリットはないでしょうね。
15万円は使わないと、ポイント交換できるようにはなりません。

「あんまり使わないかな・・・」
という方は、年会費無料で、還元率の高いカードを使いましょう。

SBIレギュラーカードや楽天カードなら、年会費無料で1%の還元率なので、そちらの方がお得です。

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SBIレギュラーカードは、住信SBIネット銀行に直接お金を戻してくれるので、とてもおすすめです。
利用付帯だけど、海外旅行保険が自分と嫁と子供に付きます。

楽天をよく利用するなら、楽天カードを選びましょう♪
楽天カードは、楽天利用者のためのカードです。

rakutencard

楽天市場での買い物なら、2%の還元率になります。

万人向けのカードはないので、自分に合ったクレジットカードを探してみて下さい♪


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