海外旅行の時にスマートフォンを使うと、データ通信でかなりの金額をとられる場合があります。
現在では、かなりマシになりましたが、1日3000円程度かかってしまいます。

4日使えば、12000円です。

通話に注意！

電話で通話をすると、かなりの金額がかかります。
電話をかける時だけでなく、電話を受ける時も料金かかるので注意しましょう。

日本に発信すると約175円/分
海外で電話を受けると約150円/分

日本に20分電話をかけると、3500円かかる計算になります。
1時間話せば10500円ですね。
日本から電話を受けても、1時間9000円になります。

海外旅行でのスマホの設定

手っ取り早く、電話もメールも、インターネットもシャットアウトする設定です。
時計とカメラ、オーディオ再生だけ使える機械になります。

海外旅行中はフライトモード（機内モード）をオンにしましょう。
飛行機のマークのところを押して、飛行機のマークが出ればOK!
これだけで大丈夫です。スマートフォンがバグを起こして、おかしくならない限り、高額請求はまずありません。
飛行機に乗る設定のフライトモードは、データ通信と通話をシャットアウトする設定です。

さらに！

念のために、データ通信（モバイルデータ）をオフにしておきましょう。

それでも心配なら電源を切りましょう。
電源を切れば、アラームを設定していない限り、勝手に電源がつくことはありません。

通話を受けたい場合

通話を受けたり、したい場合は、ラインやスカイプ等の無料通話アプリをおすすめします。
wifi環境は必要になります。

通話相手がアプリを持っていない、どうしても使えない、という場合は、データ通信のみオフにしましょう。
フライトモード（機内モード）はオフにしないと、電波が飛びません。フライトモードはオフで。
しかし、データ通信設定はおすすめしません。

データ通信したいなら

データ通信でネットやメールをしたい場合は、グローバルwifiを使うとお得です。
ホテルの無料wifiをつかうのが一番お金がかかりません。
ただ、滞在日数分の料金がかかります。空港で借りて、空港で返すまでの日数分の料金が必要です。

一週間のうちの1日、2日だけ使いたい、という場合は、その日だけデータ通信をオンにするのも手です。
1日だけなら3000円ですしね。