モスクワのシェレメーチエヴォ空港にトランジットで行ったので、ラウンジに行ってきました。
モスクワには３つ空港がありますが、アエロフロートロシア航空を使う場合は、シェレメーチエヴォ空港に着きます。
アエロフロートは必ずターミナルDに着きます。

ラウンジは、出発地か、トランジット地点でしか使うことが出来ないので、シャワーを浴びないと気持ち悪い人は、早めに浴びましょう。

トランジットのやり方

シェレメーチエボ空港に来る＝アエロフロート航空のトランジットだと思います。
アエロフロート航空のシェレメーチエボでのトランジットについても解説します。

飛行機を降りて、バスに乗り、空港に着いた後は、トランジットをします。

Domestic Tranfer・・・ロシアに入国
International Transfer・・・トランジット

なので、トランジットの場合は、「International Transfer」の看板に向かって進みます。

ちなみに、International Transferのゲートを通ったあとに、Domestic Tranferを通り、ロシアにトランジット観光に出ることも可能です。
イタリアからの帰りの飛行機で、モスクワに早朝の３時に着いたので、International Transferを通り、ラウンジでゆっくりしてから、再びDomestic Tranferに行き、ロシアに入国しました。

ターミナルEに向かう

アエロフロート航空を利用すると、100％ターミナルDに着きます。
プライオリティパスでラウンジを利用するには、ターミナルEまたは、ターミナルFに行く必要があります。

が使えるラウンジです。

ターミナルCにもビジネスラウンジ（その名もBusiness Lounge!!）があるようですが、シャワーもないし、歩いていけないし、多分行けないんじゃないかな。

ターミナルDからEやFまでかなり時間がかかると書いてありますが、

ターミナルDからEまでは5～8分
ターミナルDからFまでは8～12分

このくらい時間を見ておけば大丈夫です。

地図を見ると広そうに見えるかもしれませんが、意外と大したことないです(^-^)
ターミナルD-E-Fの移動では、面倒なパスポートコントロールやら手荷物検査やらは一切なく、ビザも要りません。私が、実際にDもEもFも行って確かめたからね！！

ギャラクティカラウンジ

ターミナルEにあるギャラクティカラウンジです。
そこまで迷わないと思いますが、このキリル文字は覚えておいた方が良いかも。

受付に行くと、
「アエロフロートの便はターミナルDなんだけど？ここはターミナルEなんですけど！アアーン？」
みたいなこと言われますが、
「イッツOK!!I want to stay here!!」
と言えば入れてくれます。

１日３時間までいられます。ちなみに３時間経ったらマジで追い出しにきました。

Wifiのパスワードです。
プライオリティパスを持っていなくても、このラウンジの入口に近づけばネットが使えます。写真のパスワードが変わらなければ、ですが。

食べ物はスープやパンがあります。個人的にスープの味はあまり好きじゃなかった。あったかいんだけど～♪

ハムやチーズがあります。

ドリンクは缶が飲み放題です。

隣にカウンターがあって、バーテンダーに頼むとお酒も飲めます。
バーテンダーは写真を撮ってると、めっちゃ睨んでくるそうです（嫁情報です）

シャワーを借りる

受付に頼むと、シャワーを借りられます。
タオルがもらえて、鍵を渡されます。シャワー室まで案内してくれるので安心していいよ。
２人で入ると言うと、２人分タオルをくれます。
1室しかありませんが、行きも帰りもすぐに使えました。
このラウンジは結構人がいるんだけど、誰もシャワー使わないみたい。

トイレもついています。

これがシャワーだ！

水の勢いが、かなり弱いが、気にしてはいけない！
冷たい水か、ちょっっとだけあったかい水しか出ないが、負けてはいけない！

カーテンとかないので、こんな感じに水浸しになる。

このオレンジの椅子に衣服やタオルを置いて、シャワーを浴びると良いだろう。

タオルが使い捨ての紙で、吸水性が良くないが、気にしてはならない！
ちなみに嫁は「使いやすくて良い(^-^)」と言っていました。

ドライヤーもあります。

鍵が回りづらくてかなり焦るが、力づくでやると本当に出られなくなりそうだ。
落ち着いて、対処したい。「カチャ・・・カチャ・・・」と２回音がすれば、開いたり閉まったりする。

シェレメーチエボ空港のプライオリティパスのラウンジでは、シャワーが使えるところが、ギャラクシーラウンジしかない！
クラシックラウンジではシャワーの水が全然出なかったので、気を付けていただきたい。