イタリア旅行に出かけます。
今回はイタリア周遊10日間の旅です。

ローマ、フィレンツェ、ベネツィア、ミラノ、と周ります(^-^)

来る日も来る日も、仕事ばかりだったが、
この日をずっと待ってたぜ(`･ω･´)

年に一度はバカンスしたいよね！

成田空港へ向かう

自宅から成田空港に向かいます。

JRで成田空港までの切符を買ってしまいましたが、日暮里駅の窓口で京成線の切符に交換してもらえました。

成田空港にて

JALのABC宅配でスーツケースを受け取ります。
私たちはMUFGプラチナアメリカンエキスプレスカードを所持しているので、海外旅行時は無料でスーツケース宅配をしてもらえます。

その後に、グローバルwifiを借りにいきました。案内版がなく、分かりづらい場所にありました。コカコーラのオブジェクトの近くです。
グローバルwifiは日本で電源を入れると、お金がかかるので、イタリアについてから電源を入れましょう。

ラウンジ

ユナイテッドクラブラウンジめちゃ広い

チェックインをし、スーツケースを預けたあとはラウンジに行きました。
KALラウンジと、ユナイテッドクラブのラウンジに行きました。

もう少し早くいけばラウンジも長く満喫できたかも？
特にお酒をたくさん飲みたい人は、３時間前に行くと、かなり飲めますね。
飲みすぎて気持ち悪くなっても、飛行機の中で助けてくれる人はいないので注意です。

嫁はシャワーも浴びていました。
ユナイテッドクラブのシャワールームは世界一だと思うわ。
綺麗だし、部屋数も多いし、石けんだけでなく乳液まであるし。

アエロフロートの飛行機

成田からモスクワへの飛行機は20分遅れました。
ラウンジ初体験の嫁のテンションを上げるため、再度ラウンジにいってダラダラしました。

アエロフロートでは、機内食が３回出ました。

椅子のヘッドレストが高く、寝心地が悪かった。
ヘッドレストがかなり手前にせり出している。誤算だったぜ。
私は枕をしないで寝ている人間なので、強制的に枕が取り付けられているのは辛かった。

「Snow　Queen」という映画を見ました。最初の15分くらいで寝たけど（笑）
嫁に「アナ雪見たぜ！！」と自慢したのですが、勘違いでした。

Snow　Queenはロシアの映画で、主人公はゲルダという女の子でした。
ゲルダと雪の女王だった(`･ω･´)

アエロフロートでは、日本語の映画が全くないので、つまんなかったです（笑）
映画は、ロシア語か、英語の二択です。

音楽も充実しているので、音楽を聴きながら寝ました。CDのデータが膨大にあるので、ロックジャズクラシックなど、なんでもあります。

成田空港からモスクワまでは9時間かかります。
直行便だとイタリアまで12時間で着くけど、12時間乗り続けるのは辛いなあ・・。

正直トランジットで良かった。ビジネスやファーストクラスならイタリアまで直行便で余裕なんでしょうがね。

シェレメーチエボ空港に

アエロフロート航空の必須トランジット空港であるシェレメーチエボ空港に着きました。
Interenational Transferが、トランジットなのだと学びました。
Domestic Transferは、その国に入国する、ということです。

ずっと泣いている女の子がいました。
飛行機に乗り遅れたのかな？
シェレメーチエボの職員が優しく慰めていました。
「意外とロシア人優しいじゃん！」と思ったわたくし。

ギャラクシーラウンジ

シェレメーチエボ空港ターミナルEのギャラクシーラウンジに行きました。
ターミナルDからターミナルEのギャラクシーラウンジまでは、チョーのんびり歩いて8分くらいでした。

「あなたの出発はターミナルDですよ。ここはターミナルEだよ(´･ω･`)」
と言われましたが、普通にラウンジに入れました。

7up（セブンアップ）などを飲んで、休憩です。
ギャラクシーラウンジも人が多いですね。
成田空港のユナイテッドクラブラウンジより狭いですが、人の数はギャラクシーラウンジの方が多いかも。

シャワーも浴びました。
水しか出なかったので、嫁は断念していました（笑）
私は寒くても割と平気なので、入りました。
４月なので、そんなに寒くなかったし。

しかし、もし冬だったら、冷たいシャワー浴びるのはきついな。
シェレメーチエボ空港でシャワーを浴びれるのは、ギャラクシーラウンジだけです。

ロシアからイタリアへ

モスクワから、イタリアローマへの飛行機は、定刻通りに出発しました。
正直意外でした（笑）

１食だけ食事が提供されていましたが、眠くて食事は食べれなかった。
食事食べると、眠りが浅くなるしね。

私の友人は、海外への飛行機では一切食事を摂らず、寝続けています。
以前、一緒にいった時、マジでずっと寝てるから、面白かった(`･ω･´)

モスクワからローマへのフライト時間は３時間半くらいなので、かなり楽でした。

フィウミチーノ空港からテルミニへ

スーツケースが出てきたのは飛行機到着の30分後でした。

おせえ(`･ω･´)！

スーツケースを受け取る時は、「やや後ろに立って、スーツケースを取る人の邪魔をしない」という日本のスタイルを見習った方が良いと思うの(´･ω･`)
背の高い外国人がみんな、ベルトコンベアの前に立っているから、よく荷物が見えません。
これも文化の違いかな。

スーツケースを受け取とったので、電車乗り場に移動し、テルミニまでの切符を買います。
漢方スタイルクラブカードのクレジットカードが、券売機でエラーになったので、人がいるところで切符を買いました。
ローマパス（3日券）も購入できました(^-^)

鉄道職員に危うく100ユーロぼったくられそうになった。
合計100ユーロなのに、
“Twenty hundred(200ユーロ）”請求された。

”ああん？How much?（激おこ）”
と聞き返したら、「100ユーロ・・」と答えた。

鉄道職員がぼったくろうとしてくるとは、予想外だった。

みんな、これがイタリアだよ(^-^)/

テルミニからホテル

テルミニ駅からホテルに向かいます。
地下鉄で向かうつもりでしたが、絶賛ストライキ中で、閉まっていました。
21時で地下鉄終了したらしい。（普段は24時くらいまでやっています）

バス乗り場に向かうも、ストライキなうでした。
この日は21時以降の交通機関は麻痺していたようです。

たくさん人がいるんだけど、黒人の方々がハッスルしているだけです。
バスを待ってるのかと思ったじゃないか(´･ω･`)

Taxiの看板がある正規のタクシー乗り場

タクシー乗り場に行き、ホテルに向かいました。
白タクのおっさんが「たくすぃ！？」ってうるさいけど、完全無視です。

メーターはバックミラーの上にあります

テルミニ駅の正規のタクシー乗り場から乗りましたが、
料金メーターを付けないで運転してくれました。
絶対わざとだろ・・。

ホテルに

Hello Roma BBというホテルに着き、タクシーに20ユーロ払いました。

ブザーを押しても、誰も出なかったのですが、何度も押していると、人が出てきてくれました。
外から見ると、ただのアパートです。

ブザーを押すところに、”Hello Roma BB”と書いてあるので、かろうじて分かる程度です。

ブザーを押すと、なんと宿泊者の方が、案内してくれました。

「この管理人はダラッとした恰好だなあ・・」
と思っていたのですが、
宿泊者のパジャマ姿のお兄さんが、鍵を開けてくれて、中に案内してくれました。

管理人は、どこかに行ってしまったみたいです。

本当に助かりました！！
着いたのが夜中の12時ですよ・・。

今夜は野宿かと思ったもん（笑）

後からホテルの管理人も来て、色々とホテルについて説明してくれました。

この日はシャワーを浴びて寝ました。
旅行は楽しいけど、移動もエネルギーを消費するね～(^-^)

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