フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ教会・博物館に行ってきた



サンタマリアノヴェッラ教会

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会Basilica di Santa Maria Novellaに行ってきました。

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を出ると、すぐに見える教会です。
駅チカ教会です。

日本では「サンタ・マリア・ノヴェッラ」は、香水のことを指します。
その香水が売っている本店は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会附属のサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局です。

サンタ・マリア・ノヴェッラって一体なんなのだ┐(´ー`)┌やれやれだぜ

チケットを買う

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入口から入り、チケットを買います。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、入場料金が必要です。

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チケットの料金

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チケットはクレジットカードでは払えませんでした。
現金で1人5ユーロ、2人で10ユーロでした。

庭園

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中に入ってみると、敷地が思ってたより広く(予想GUYです)、まずは庭園を探索しました。

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地面にも文字や絵が!

天井だけでなく、地面にも、絵が施されています。
貴重な地面を踏んでいいのかしら・・・。

貴重な絵もあります。

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赤「ゲ!キリストいんじゃん!」

悪魔が「ヤベッ!」って感じでキリストを見てます。

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悪魔会議

またまた悪魔です。
キリスト様がいて、困っているみたいです(´・ω・`)

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の庭園は、庭園自体が美術館です♪

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

サンタマリアノヴェッラ教会

いよいよサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の中に入ります。
入口に入ってから、左に少し行くだけで入れます。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の中も、貴重な絵画や美術品であふれています。

絵画だらけです。
庭園にも、絵画がありますが、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の中に、歴史的な絵画のほとんどがあります。

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マザッチョ作の「聖三位一体」

中でも、マザッチョの「聖三位一体」は、必見です。

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ジョットのキリスト磔刑

もう一つ見逃せないのが、ジョットのキリスト磔刑です。

教会の中心に、天井から吊り下げられています。
嫁は、本を読みながら探していたので、なかなか見つけられなかったようです(笑)

すごく目立つ位置にあるんだけど、意外と盲点かもしれん。

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マザッチョの「聖三位一体」やジョットのキリスト磔刑の他にも、たくさんの絵画があります。

絵画について詳しく知りたい方は、本を持参すると良いでしょう。
どうしても、ネットだけだと、情報は不十分ですので。

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ウフィツィ美術館やフィレンツェ大聖堂をはじめとした、フィレンツェ全体の美術品を網羅しているのでおすすめです。

ステンドグラス

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の中に、美しいステンドグラスがたくさんあります。
かなりステンドグラスが多いです。

ステンドグラスに太陽が差し込むと・・・?

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床に美しい光彩ができます。

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嫁を虹色に染めてやった(`・ω・´)

ウチの嫁が美しく・・・なってないな ;’.・(゚ε゚(O三(゚∀゚ )オラァ!!

グフ・・・嫁はいつもかわいいよ・・(;´Д`)

サンタ・マリア・ノヴェッラ博物館

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の奥へ入っていくと、サンタ・マリア・ノヴェッラ博物館があります。

教会附属の博物館なので、入場券は、教会と共通です。

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アダムとイブですね

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フレスコ画です

フレスコ画とは、壁の塗装が乾く前・フレスコな(新鮮な)状態の時に、壁に直接、絵を描くことだそうです。
フレスコ画は、やり直しがきかないので、かなり高度な技術が必要です。

営業時間

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会が開いているのは、

月曜日~木曜日・・9:00~17:30
金曜日・・・11:00~17:30
土曜日・・・9:00~17:00
日曜日は休み

と複雑です。

私は月曜日に行きましたが、
17時に追い出されました。

月曜17:30までやっているはずでは・・・。

イタリア人は、早く帰りたがる性質があるため、営業時間前でも、職員が帰りたがります。
注意しておきましょう。


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